Keita's blog
2019,09,06
家でコーヒーを淹れるお客様がここ数年で本当に増えたなと実感しています。豆を粉にする(コーヒーを挽く)ことのご相談の多いこと多いこと。その中でも、【グラインダー(ミル)は何を選べばいいの?】というご相談が非常に多いです。先日から追加で販売スタートしたbodum BISTRO 家庭用グラインダーの中でもトップクラスのコストパフォーマンスの良さ。コニカル刄ですが、かなり均一に挽けて非常に優秀です。家庭用エスプレッソマシンなら問題無く抽出出来るくらい細かくも挽けますし、粗めにも挽けて幅広いです。見た目もスタイリッシュでカラーバリエーションも豊富。まず電動を買うなら間違いなくオススメするグラインダーです。ぜひぜひお試しくださいませ。bodum BISTRO/¥12000+tax
2019,09,05
【コーヒー抽出のアレコレ】毎週木曜日は、コーヒー抽出器具や焙煎や生豆のことなどなど、コーヒーの豆知識を少しお話しする日。今日はおいしいコーヒーを抽出する時の基本的な考え方をご紹介します。細胞の構造上、ざっくりと「深煎りは成分が出やすい」「浅煎りは成分が出づらい」という事をまず頭に入れておいてください。そこから色んな抽出器具で無数にあるレシピを組み合わせてその豆に適した抽出を施すことでおいしいコーヒーが出来上がります。コーヒー抽出のポイントは【バランス】です。ドリッパーに入っている豆(粉)から多過ぎず少な過ぎず適切な分量の成分を出し切ることで、おいしいコーヒーに仕上がります。成分が出やすい豆に対しては成分が比較的ゆっくり出る方法で。成分が出づらい豆に対しては成分がたくさん出る方法で。豆を細かく挽くと成分が出やすくなるし湯温が高いと成分が出やすくなるし、時間をかけると成分が出やすくなります。出やすい豆に対して出やすいことをすると出すぎでバランスを崩すことに。逆もしかり。バランスを取る、という事を頭に置いて抽出するとうまくいくことが多いです。ぜひぜひいろいろお試しください。
【BREWING GUIDE】
2019,09,04
LCRでも人気のあるケニア。今のラインナップは【ケニア ケグア AB】カシスやグレープ、パイナップルなどの様々な果実のフレーバー、まん丸キャンディーをコロコロ舐めている様な甘さと口あたりが特徴のコーヒーです。ケニアの豆には、商品名にあえて【AB】と記載しています。これは豆のランクで、ケニアの豆はまず豆の大きさ(スクリーンサイズ)でランク分けされており最上級がAAとなります。ABはその次のランクです。この豆をインポーターから買い付ける時、もちろんAAもありました。AAは非常にクリーンで明るい酸があり美味しかったです。ABは味わいに複雑性があり、口に含んだ時の味の種類が多く厚みもありました。LCRで出していきたいケニアとしてあえてABの方が良いと判断してABの購入を決めました。店の特徴、表現したい事が豆からもわかる、というのがコーヒーの面白いところのひとつです。ぜひぜひLCRのケニアを味わってみてください。ちなみに、以前のケニア ギキリマはライトとダーク2種販売していましたが、このケグアABは深煎りより浅煎りの方が素晴らしいのでライトのみにしています。ダークを出すなら間違いなくAAです。このあたりの話もローストの面白いところなので気になる方はお店に来て聞いてみてくださいね。
2019,09,03
暑さぶり返した感がありますが、久しぶりにカラッとしているので過ごしやすい一日でした。9月初めに殺到するのが、オンラインショップの豆のご注文。https://coffeeliloinveve.live/collections/coffee特に9月のオススメ3種、デイリーブレンドのご注文がたくさん入ってきますのでゴリゴリ焙煎しております。ドリップバックのギフトバックもご好評頂いております。店頭でもそれぞれ購入頂けますし、遠方の方はオンラインでサクッと。配送状況にもよりますが、14時までにご注文頂ければ当日出荷も可能です。ぜひぜひご活用くださいね。https://coffeeliloinveve.live/collections/coffee
2019,09,02
5年前のLCRオープン時は店に立つ人間は1人だったので、ハマさんの1kg焙煎機で焙煎をし、家庭用デロンギでエスプレッソを抽出しランチリオ シルビアでスチームをしてカフェラテを作っていた。バウルーでホットサンドを作りオーブンでクッキーを焼き、豆を計って袋に詰めてマグカップや器具を売っていた。レジでお会計をして、出納帳を作り経費計算、あらゆる食材やグッズの受発注も行いSNSでの広告や近隣のご挨拶も欠かさず行っていた。一度、焙煎、抽出、調理、会計、談笑が全て重なったタイミングがあり、重なってるにもかかわらず天を仰いだ記憶もある。今思えば当時、ご迷惑をお掛けしたお客様もいらっしゃったと思うし何とも申し訳ない気持ちです。でも、今は違う。仲間もいるし、器具や機械も充実し役割分担も細かく徹底している。コーヒーのクオリティーは確実に格段に増している。だから今が良いし、これから先はもっと良くなるのは間違いないんだけれど、LiLoのことをLiLoのコーヒーを好きでい続けて下さる人達にとって大事なことは、過去からのプロセスがあって今があるということだと思っている。今思えばしっちゃかめっちゃかだった僕が数え切れない程の失敗をしてその都度少しずつ少しずつ良くなっていって、今はこういう感じになっていてこれからどうなっていくんだろうという過程を楽しんでくれて応援したくなる。そんなストーリーがあってそれを知っているからその人が創るものを感じてみたくなる。それに投資したくなる。ここは絶対忘れちゃいけないと思っている。じゃあ、今からスタートする人はその過程がないからダメか、というと決してそうではない。そういう過程を踏んできた人から細かく話を聞き、細かく徹底して聞くことで擬似体験をし、自らに活かす。歴史を学ぶ大切さと同じ。失敗も自らしなくても体験出来る。これからまた何人もLiLoで新しくスタートする人達と出会うと思う。僕が率先して行うことは5年の歳月をショートカット出来るノウハウと体験を伝えていくことと、これから先のワクワクするような展開を語り、実現していくことだ。