Keita's blog
“ことば”で伝えること
そのコーヒーが何なのかを伝えるには、味わいだけでは不十分で、視覚であったり聴覚であったり、触覚であったり、五感をフルに使って伝えていく必要がある。“ことば”で伝えることもむちゃくちゃ大事。ことばの伝え方も、これまたたくさんあってこうやってデバイスにテキストを打ち込んだり、声を発したり、手とペンを使って文字を書いたり。大人になると子供の頃より字を書く機会が減ったと感じる。手書きの文字にはメールやLINEのテキストよりも書き手の気持ちが乗るから、大人になると感情に触れる機会が減ったと感じているのかな。オンラインで商品をご注文頂いたお客様には、ささやかでは御座いますが、梱包したスタッフが1枚1枚手書きでメッセージをオリジナルポストカードに書いています。書くと気持ちが入ると実感しながら。美味くて楽しいコーヒーがもっともっと皆さまに伝わりますように。
コーヒーのコク
コーヒーのコクって一体何なのという話を昨日のインスタライブでしました。五味の話や成分の話など専門的な内容も出てきましたが、最もお伝えしたかったのは“知ると客観的な評価が出来る”ということ。あくまでコクは味の表現方法の1つであって、コクがある=おいしい、ではありません。人それぞれ、おいしい、は違うので。でも、コクがあるという味わいが、おいしいという主観的な評価とごっちゃになって語られる事は多く、その原因はコクの正体が知られていない上にある意味曖昧な表現でもあるからです。人は、知らないものに対しては主観的な評価をしてしまいがちで、尚且つ、知らないので不安にもなってしまいがち。少しずつでも知ることで俯瞰してみることが出来てそれが正確な評価にも繋がります。コーヒー周りで知られていないことはまだまだたくさんあるので、知って一緒にコーヒーを楽しんでいけたら嬉しいです。
初心にかえる
焙煎は都度都度、小さな改善の繰り返しと積み重ね。今日も焙煎日でしたが、今日変更したポイントの1つに、ライトローストの火力変化のタイミング、というものがありました。手応えがあったので、明日のQCが楽しみなのですが、この改善ポイントの気づきとなったのが、昨日のプライベートロースターでのLIVEだったんですね。一度初心に戻ってみようと。ほんの少しの変化ですが、それが全体に影響を及ぼすのが焙煎で、だからこそ細かく複雑に絡み合う焙煎プロファイルの意味をひとつひとつ紐解いて全てのアクションに意味を持たせる必要があります。焙煎はその過程も楽しいです。どんどん美味しいコーヒーをつくっていきますので、楽しみにしていてください。
エチオピアのコーヒー
エチオピアのコーヒーを楽しんで頂ける要素がLiLo Coffeeにはたくさんあって、【LiLo Coffee Roasters】では、3種類のエチオピアの豆。コーヒーを飲んでいただくとお渡ししている 水彩カードのフレーバーの色味も、赤、黄、紫と分かりやすく。その時々の気分や好みと合わせてお選び頂けます。エチオピアは特に香りに特徴があるコーヒーなので焙煎も全てフレーバーを強調する焙煎を施しています。エチオピア各種、焙煎中にそれぞれ香りが噴き出るポイントがわかりやすくあってそこでしっかりとカロリーをかけてあげる意識で最大限に成分をつくり出すイメージ。その時の香りを嗅ぐのが大好きだったりします。エチオピアは他にも各種ブレンドでも使っていますし、リロ珈琲喫茶ではまたLiLo Coffee Roastersと異なるタイプのエチオピアも楽しんで頂けます。特に今のシーズナルドリンクは、エチオピアに旅行に行った気分になれる仕掛けも。ぜひぜひLiLo Coffee各店でエチオピアを楽しんでみてください。