Keita's blog
2019,07,15
見映え。僕はコーヒーのことがトコトン好きだがコーヒー単体の見映えは決して良いとは思っていない。色は褐色もしくは黒に近い液体で、何とか頑張っても琥珀色で色味のレパートリーも少なく単調だ。コーヒーの味のことを事前にある程度知らなければこの黒っぽい液体を飲むことに抵抗がある人の方が多いのではないか。だから、僕はコーヒーをもっと好きになった。見映えが良くないものなら、良く見せる様に工夫をする。見映えで勝負するものではないから本質的な部分で勝負が出来る。見映えで好きになる人の方が少ないから1度好きになるとなかなか飽きがこない。僕が楽しいと思うものは、工夫する過程がたくさんあって、深掘りすればどこまでも行けて、息が長く続くもの。その全てをコーヒーは兼ね備えている。見映えが大事じゃないと言っているわけではない。見映えは大事だ。ただ、その見映えがどういうストーリーで作られたのか随所に工夫は見られるのか想いはそこにあるのか、それらの要素が感じられる見映えでないとあまり価値はなく、すぐに廃れてしまうんだと思う。コーヒーは見映えが悪い。だから大好きだ。
2019,07,11
【アメリカンプレス】アメリカ カリフォルニア生まれのこの抽出器具。抽出後半にプレスをすることで少しの圧力が粉にかかるタイプの浸漬法。先週ご紹介したエアロプレスとの違いは、•フィルターを2層通す。•粉が格納されているのでほぼ攪拌されず、湯通りが限定される•エアロプレス程の圧力はかからない。この3点。特に2点目の「攪拌されず湯通りが限定される」というのは、このアメリカンプレス最大の特徴で、他の抽出器具にはない味わいを生み出していると考えています。安定感抜群でレシピさえ固定すればブレが少ないのも、この粉を格納する、ということに起因しています。エアロプレスもしくはフレンチプレスを持っているからアメリカンプレスまではちょっと。。と考えている方がいらしたら、また他のプレスとは味わいが全然違うので改めて試してみてください。コーヒーの楽しさを実感出来ます。アメリカンプレスはLCR、喫茶、オンラインショップ全てで販売中です。American Press/12000yen+taxhttps://coffeeliloinveve.live/products/アメリカンプレス
2019,07,08
コーヒーを仕事にしてまもなく5年。元々コーヒーは好きだったが仕事にすることで歩む人生の大半をコーヒーが占める様になった。コーヒーの事をとにかく考える様になった。コーヒーを好きな人達の事を考える様になった。コーヒーを好きじゃない人達の事を考える様になった。要は人のことをよく考える様になった。好きな人に好きだって伝えたい。どうやったら伝わるだろう。好きじゃない人に好きになって欲しい。好きじゃない人にも寄り添いたい、一緒に考えたい。どうやったら伝わるだろう。伝え方をとにかく考える様になった。コーヒーを仕事にしてから人のことを考えるようになり伝え方を考えるようになった。ということのようだ。コーヒーのことを考えると結局人のことを考えている。おもしろいね。コーヒーは人なんだな。結局人だというのはどんなことにも通ずるとは思うのだけれど殊更、僕はコーヒーのことがとにかく好きなのでコーヒーを仕事にしてから特に人のことを考えていると思っている。