イエメン、コーヒーの長い歴史のなかでエチオピアとはまた異なるベクトルのコーヒーの起源のひとつとされる土地。
この国の人々とその農業は、政治不安や水不足、インフラの崩壊といった厳しい現実に直面していると伺っています。
収量も多くなく流通も安定しない中、それでもなお、標高2200mを超える山岳地帯・Qaryat Al Gharb(カリヤット・アル・ガーリブ)では、家族単位の農家が手間と祈りを込めて、コーヒーの木を守り続けています。
このロットは、彼らが代々受け継いできた伝統農法と、現代のアナエロビック技術とが出会って生まれたもの。
嫌気発酵の繊細なプロセスを経て、
ローズやクランベリー、カシスの芳醇な香り
チェリーリキュールとチョコレートの甘さをまとって、僕たちの元に届きました。
イエメンのコーヒーには味だけでは語りきれない「尊さ」のようなものを感じます。雰囲気というか何というか。
年々流通量も増加傾向にはあり、継続して買い続けることが最も大切なことなんだと気付かせてくれる豆でもあります。
コーヒーの起源を、
コーヒーの未来につなげるために。
LiLoが選び続けるこの一杯。
あなたにもぜひ知ってほしい一杯です。
【2026/05/25】COLOMBIA El Paraiso Double Anaerobic Washed Lychee Peach
非常に面白い豆だった。
生豆の香り自体は、それほど特筆すべき香りがあるわけではなくごくごく綺麗な生豆という印象。焼き心地も綺麗に爆ぜるし、ウォッシュトを焼いているような爽快感もある。
ただ、液体にした瞬間にそのポテンシャルは開放されてとんでもないインパクトがあるコーヒーになるのである。
【2026/05/18】COLOMBIA Santuario Project Campo Hermoso Raspberry Mossto Co-Fermented
共発酵という呼び方が僕はとても好きで、複数の別の要素を共にかけわ合わせて新しいものを創るという点もLiLoらしさと重なるところがあり、ワクワクするところです。コーヒーの可能性の幅を感じられる豆です。とても人気なので、なるべく切らさないように買い付けしている豆のひとつでもあります。
【2026/05/12】PERU COE 2025 #8 Wallwayoq Juan Pablo Luque Vargas Geisha Washed
ルーのCOEは、毎年豆の選定から落札まで特に気合が入るし集中して臨んでいます。今年も最高のコーヒーを落札することが出来ました。もちろん単独落札でLiLoでしか味わうことが出来ません。ペルーらしい、甘みと質感がしっかりと口の中で感じられるゲイシャです。
【2026/05/05】【Seasonal Blend 2026】May | Asanoha Blend (麻の葉)
麻は真っ直ぐすくすく伸びる、成長・健やかさの象徴と言われている植物です。春も過ぎて新緑の季節に、心も体も伸びやかに明るく過ごしたい時期ですね。
青リンゴや洋梨の爽やかな酸、新茶のような青みのある香り。すっきりとしていて、初夏の空気にぴったり。
ぜひ初夏の爽やかな香りを感じてください。
【2026/04/27】COLOMBIA Peñas Blancas Geisha Fermented Washed
このPeñas Blancas Geisha は、30種類以上のオファーサンプルから、僕とリロ珈琲喫茶のバリスタであるエレンの2人で探し出した豆。
喫茶の雰囲気やラインナップ、味わいのイメージとバランス、サイフォンで抽出した時の温度帯の印象など、リロ珈琲喫茶でこそ更に楽しめるであろう豆をチョイスしています。
【2026/04/21】ETHIOPIA ALO Coffee Tamiru Tadesse Alo Most Natural
タミルさんが作るコーヒーは、毎年とても力強さを感じます。焙煎していても豆のノリが良くて活き活きしているので、パンッとフレーバーが弾けるイメージ。